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GR体験記

芦田やGRメンバーが皆さんに知ってもらいたい人・事柄を紹介することをメインとしたブログです。毎月1日更新。

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意義を感じたORM(オルム)

あり得ないほど、更新が遅くなった先月の反省から・・・
今日は、バシッと、1日更新!?
・・・って、これが当たり前ですよね、すみません。。。(汗;)

一昨日のORM(手術室マネジメント研究会)での講演、おかげさまで、自分としては納得いく説明ができたかなぁと。(お手伝いしていた運営準備にギリギリまで取り組めなくて、ひやひやさせたのは反省点。毎度のことですが・・・)

杏林大学病院手術室元師長の根本さんのご講演も具体的で、実際、汗を流して取り組まれてきた実際のご経験に基づくものなので、聞く側にとって、より説得力のある内容だったのではないでしょうか。幅広い手術室事象をデータに表現されており、手術室と物流の関わりまで言及されていて、普段、物流テーマは、用度課・管理課側からの視点で関わっている立場としても新鮮なお話でした。

あと、20人程度の小回りがきく会であったことから、参加者それぞれが相互に発言するグループワークなども、いい感じでした。やっぱり、研究会ならではの相互発信性が出てくるといいですよね。

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私の講演は、これまで、DPCから、購買・物流、地域連携、財務、経営企画・・・種類は様々であるものの、「如何に、病院自らで、データを分析して、改善の成果をだすか?人をどう育てる仕組みを作るか?」というコアの部分では、一貫性を持っているかなという自負はあります。

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で、手術室が大事、データは大事ってところまでは、ほとんどの人から反論はないにしろ、病院の人達が、自ら能動的にデータを活用して、建前とかを抜いた本音の部分で、具体的、かつ、継続的な手術室改善に役立てている事例って、思っている以上に、少ないかもと。これって、ある意味、病院における原価計算に似ているかなと思うことがあるんですよね。

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コンセプトは明確だし、それらしく、かっこいいデータはあっても、それを根拠として活用して、本当に改善まで持っていっている事例がどれくらいあるかなと。
改善って何かと言うと、行動変容だと思うんですけど、「手術室を良くしていこう!」という総論ではみんな賛成であっても、「今までこうだった」から脱して、例えば、「朝の外来枠を減らして、手術室を全部9時から使用するには」みたいな話になってくると、途端に反論多数なるようなそういう空気を打破するところから、話ははじまるのかなと思うんです。

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「自分の科が得した、損した」ではなくて、「病院が、自分たちの望む報告で良くなったか」「どれくらい良くなったか」をベースに、積み上げできる文化を創ることが、GRが介入することの意義ではないかと思うわけです。

会では、そのへんの「データ分析」の意義から、各基礎指標の計算方法やこれまで経験した落とし穴について解説しました。データの解釈についての演習問題とかも入れられたのは、面白かったんじゃないかという自負もあるんですけどね(笑)本当は、ここから各病院ごとの分析手法の違いまで、言及したいと思ったんですけど、スタート地点も、各人がこの研究会で知りたいこともそれぞれ違うので、難しいところもありました。

第2回以降の方向性、そしてGRとしてどんな形で応援していくのが望まれていて、何ができるのかについては、今後、まだまだ考えていかなければいけないでしょうけど、とにかく、今は、関係者、出席者の皆さん、ありがとうございました。

GRにとって、これからも手術室コンサルも大切にしていきたいとあらためて思った良い一日でした!
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